スキンケア
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スキンケアは余分な皮脂や汚れを取り除き、化粧水や乳液で水分や油分を補給して、肌のコンディションを整える役割を持ちます。
メイクの仕上がりやもちにつながる重要な過程です。
スキンケアは人によって過程が異なり、大まかに分けると
『乾燥肌(ドライ肌)』・『油脂肌(オイリー肌)』・『混合肌』の3つに分かれます。
それぞれの肌にあったスキンケアをすることが重要です。
乾燥肌(ドライ肌)の方
乾燥肌の方は保湿がすごく重要になります。その為、化粧水と乳液はしっかりと行ってください。
自分がどの肌タイプか分からないという方は、メイクをした後しばらく経つとポソポソと粉浮きしてくるようであれば乾燥肌の傾向が強いです
クレンジング
洗顔
化粧水
乳液
油脂肌(オイリー肌)の方
オイリー肌の方は化粧水で肌に水分を与えることが重要です。その為、化粧水で肌にたっぷりと水分を与えることが必要です。場合によっては乳液などの保湿剤を使用しなくても良いことがあります。
オイリー肌の人が乳液を付けすぎてしまうと、油脂が出てしまった際に、乳液の油分と油脂でドロドロになってしまうことがあります。
その為、乳液などは付けない、あるいは付けても少量にするのがポイントです。
自分がオイリー肌か分からないという方は、メイクをしてしばらくしてから油脂などでテカリだしたらオイリー肌の傾向があります。
クレンジング
洗顔
化粧水
混合肌の方
おそらく最も多いのがこの肌タイプだと思います。
混合肌タイプはその名の通り、乾燥肌とオイリー肌が混ざってるタイプです。
混合肌タイプは部位によっては使い分けが必要です。
例えば、頰などの乾燥肌のところには乳液などの保湿剤を使い、乾燥を防ぎ、オデコや鼻筋などのTゾーンなどには化粧水をたっぷりと付け、乳液は付けない、あるいは付けても少量にするのがポイントです。
以上スキンケアのポイントでした。
いずれの肌にしてもスキンケアにおいても肌に水分を与えることはとても重要です。
また、スキンケアをしっかりと行うことでメイク崩れ防止にも繋がります。
その為、メイク前にはしっかりとしたスキンケアを行ってください。
スキンケアの後は大体1分程おいて、肌がモチっと、ペタったとするぐらいになればベースメイクを始めると良いかもしれません。
ベースメイク
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ベースメイクはメイクアップをする上での土台です。
ベースメイクがしっかり出来ていないとメイク崩れとなったり、せっかく綺麗にするメイクアップが綺麗に なりません。
なので、ベースメイクはしっかりやっていきましょう。
基本的なベースメイクアップの流れはこちらです。
※こちらの流れに関しては人によっては使わない過程もあります。
化粧下地
コンシーラ
化粧下地
化粧下地(メイクアップベース)はたくさんの役割があります。
ファンデーションのツキや伸び、もちを良くしたり、キメや毛穴をカバーするなど様々な
役割があり、メイクの仕上がりを左右するのでとても重要です。
化粧下地によってはUVカット機能がついてるものや色補正を行ってくれるものもあります。
色も無色のものや、薄く色のつくもの、ツヤの出るもの等があり、形状もクリームタイプや
リキッドタイプなど様々なタイプがあります。
また、オールインワンジェルなどスキンケアと化粧下地が一緒になっているものやファンデーションと化粧下地が一緒になっているもの等もあり、様々な種類の化粧下地があります。
特にどのタイプが良いというものはないのですが、人によって合う合わないがあるので、
自分にあった化粧下地を使うのが大事です。
コントロールカラー
コントロールカラーは目の下のクマや頬のシミ、そばかす、頰や小鼻脇の赤み、全体的な肌の黄みやくすみなど、様々な肌の色ムラを整える役割を持ちます。
また、部分使いをするか顔全体に使うかで印象も変化します。基本は肌の気になる箇所に部分的に使うことをお勧めします。
カラーによって様々な効果があり、一般的にはオレンジ系とグリーン系が使われることが多いです。
グリーン系
赤ら顔やニキビ跡の赤みなど、赤みががった肌の色を修正します。
オレンジ系
くすみのある肌の色を修正したり、シミやそばかすなどの肌の色を修正します。
また、クマやたるみなどの影色消しにも有効です。
イエロー系
肌のくすみや色沈みを明るくカバーして、健康的なスキントーンに微調整します。
強い赤みのある肌の色を修正します。
ピンク系
血色の良い肌色を素早く再現します。ソフトな女らしさを演出したいときに向いています。
パープル系
黄ぐすみを取り、肌に澄んだ透明感をまとわせ、エレガントに見せるカラーです。
ファンデーション
メイクアップのスタートアイテムでもあるファンデーションは様々な機能を持っています。
肌色補正や質感の修正、シミやそばかすのカバー、紫外線などの外的刺激からの保護、
トリートメント性などの機能を持っています。
また、形状も様々なタイプがあり、日常で馴染みのあるパウダーファンデーションやリキッドファンデーション、クリームファンデーション。
撮影や舞台メイクアップ、ブライダルメイクアップなどで多く使われるスティックファンデーションやローションファンデーション、ケーキファンデーションなどがあります。
色やタイプもたくさんあるので、シチュエーションや肌質、色などそれぞれに合わせて、
自分にあったものを使うことをオススメします。
また、付け方も様々な方法があり、パフや指、スポンジ、ブラシなどそれぞれのファンデーションにあったやり方や表現したいやり方で付けていくと良いと思います。
パウダーファンデーション
最も手軽なタイプでフェイスパウダー不要。肌色補正や化粧直し、携帯に便利。スポンジで伸ばす。
水をつけてできるタイプものもある。
リキッドファンデーション
フェイスパウダーが必要。透明感に優れ、自然な仕上がり。さっぱりとした感触。
水分と油分両方含んでおり、水分が多いものほどさっぱりしている。
開口部が比較的小さいものが多く、乾きの早いものが多い。オイリー肌向け。
クリームファンデーション
フェイスパウダーが必要。自然なカバー力、ツヤがある。しっとりしている。
水分・油分両方含んでいる。比較的油分が多く、しっとりしていてカバー力がある。
開口部が広いものが多く、一般的に乾きが遅い。乾燥肌向け。
スティックファンデーション
水を含まない。感触はしっとりしていてツヤがある。
ツキがよく、カバー力が高く、水にも強い。シミやそばかすなどの欠点をポイントでカバーしやすい。
薄い仕上がりから、カバー効果のある仕上がりまで作ることができる。
ブライダルメイクアップやステージメイクアップなどで使用することが多い。